パチンコはなくなる?なくならない?
2016/04/06
答えは思いっきりNOです。
未来永劫。
ついでにいうとパチンコ依存症もなくなりません。
特効薬が開発されても。
なぜなら、パチンコ業界を支えているのは他でもない依存症患者。
いま、日本には500万人のパチンコ依存症患者がいるといわれています。
パチンコ産業の売上は20兆。
依存症患者で考えても20兆÷500万=400万円、年間で使っていることになります。
ありえませんね。
で、パチンコ人口は1,150万人です。
それでも、ひとり174万円。
そんなに使ってるかなあ。
そもそも依存症じゃないのに何回もパチンコする人って
いるのだろうか。
まぁ私は収入が低いというのもありますが、
月10万強というのはないです。
ということは平均負け額を引き上げている人はとんでもないんでしょうなぁ。
話を戻すと、まずなぜ無くならないかですが、簡単に言うと
三権分立されたはずの司法、行政、立法がみなパチンコの味方だからです。
味方というか、一部無力なところもありますが、
パチンコ関係の法人の理事や、監査役をみると驚きますよ。
まず政治とはズブズブです。
この時点で廃止の案は出ようがありません。
立法は風適法でパチ屋の景品交換が認められている以上、
パチ屋の隣の古物商が何を仕入れようと司法は口出しできないわけです。
そして台の認可やパチ屋営業の管理は警察が行っています。
国を挙げて保護している業界が簡単に潰れると思いませんし、
維持するためにはやはり依存症者は必須なのです。
依存症からの脱却=業界衰退=甘い汁無し!となりかねませんからね。
所詮、国のコマです。
悪いことしたら捕まって吊るし上げられおしまい。
人一人どうなろうが1/130,000,000人ですからね。
大して興味ないでしょう。
同じ1/130,000,000人のはずの国の代表は。
しかし、個人的には無くなって欲しいとは思いませんがね。
公営ギャンブルで十分破綻する自信あるし。
まぁ無くなるなんて淡すぎる期待を持たないことと、
なくなっても別のギャンブルが存在していることをお忘れなく。
金の使い道、幸福の出所をしっかり押さえれないと同じことの繰り返しですよ。